消防設備士 甲種第1類 実技(鑑別・製図) 練習問題 第46問: ポンプ吐出側から共通配管を経てA枝とB枝へ分かれる。両枝を同時使用した設計流量で、共通配管の圧力損失0.04MPa、A枝の損失0.06MPa・末端必要圧力0.1
ポンプ吐出側から共通配管を経てA枝とB枝へ分かれる。両枝を同時使用した設計流量で、共通配管の圧力損失0.04MPa、A枝の損失0.06MPa・末端必要圧力0.12MPa、B枝の損失0.03MPa・末端必要圧力0.20MPaである。高低差を無視すると、双方を満たす吐出側の最低圧力はどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. 0.27MPa
肢1:A枝は満たすが、B枝では0.22−0.04−0.03=0.15MPaしか残らず、必要な0.20MPaに足りない。 肢2:共通損失と両枝の損失・末端圧力を全て足した0.45MPaで、枝を直列と誤認している。最低値ではない。 肢3:0.03+0.20=0.23はB枝だけの必要圧力であり、共通配管の損失0.04MPaを欠く。 肢4:Bの末端必要圧力だけを採り、共通部と枝の圧力損失を計上していない。 肢5:A経路は0.04+0.06+0.12=0.22MPa、B経路は0.04+0.03+0.20=0.27MPa必要。共通の吐出圧力は大きい方の0.27MPaとする。枝配管は直列ではない。
関連キーワード: 枝分かれ配管の必要圧力・甲1の追加演習・条件と根拠の確認
次のステップ
甲1の弱点科目を40問で見つける
法令・基礎14問、構造・機能15問、実技11問。解き終わると科目別の弱点がわかります。Premium (月480円)Premium (ご利用中)時間制限つきの実力チェック
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士甲1
消防設備士 甲種1類は独学で受かる?講座の選択肢が少ない事情と独学の進め方
甲1は通信講座の対応が限られ、映像講座は4類・6類中心。TACやJTEXなど1類対応の講座はあるものの費用は数万円規模で、実際には市販テキストでの独学が主戦場です。独学で製図と水理計算を越える手順を具体的に示します。
- 消防設備士甲1
消防設備士甲種1類の設置基準|屋内消火栓の面積と倍読み、2号が使えない3つの場所
甲1の法令類別は面積の暗記に見えて、実際は「用途→面積→倍読み」の3段で決まります。屋内消火栓の500・700・1000㎡、3倍と2倍の分かれ目、2号消火栓を選べない工場・倉庫・指定可燃物まで、施行令の原文で確認して整理しました。
- 消防設備士甲1
消防設備士甲種1類 スプリンクラーヘッドの取付け基準|デフレクター周りの寸法と標示温度
甲1の構造・機能で落とすのはヘッドの取付け寸法です。デフレクターの0.3mと0.45m、はり0.4mとダクト1.2mでヘッドが増える条件、側壁型だけの0.15m、標示温度の4区分まで、施行規則の原文で確認して整理しました。


