消防設備士 甲種第1類 実技(鑑別・製図) 練習問題 第18問: 末端試験弁の設置場所に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
末端試験弁の設置場所に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 4. 末端試験弁は配管の起点であるポンプの直近に設置され、系統全体を代表する試験点とはならない。
末端試験弁は、流水検知装置又は圧力検知装置が設けられる配管の系統ごとに1個ずつ、放水圧力が最も低くなると予想される配管の部分に設けるものである(消防法施行規則第14条第1項第5号の2イ)。最も不利なその部分で流水検知装置が正常に作動し、一次側の圧力計で適正な圧力が確認できれば、その系統全体でも同様に機能すると判断できるため、配管の末端に置く意味がある。「配管の起点であるポンプ直近に設置され、系統全体を代表する試験点とはならない」という記述は誤りで、末端試験弁はポンプ直近ではなく配管の末端に設置され、まさに系統全体を代表する試験点として機能する。
関連キーワード: 末端試験弁・設置場所・流水検知装置・スプリンクラー設備・鑑別
次のステップ
甲1の学んだ範囲を40問で確認
法令・基礎14問、構造・機能15問、実技の知識11問を解く独自の五肢択一演習です。正誤と分野別の成績から、次に復習する範囲を確認できます。Premium (月480円)Premium (ご利用中)時間制限つきの実力チェック
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士甲1
消防設備士 甲種1類は独学で受かる?講座の選択肢が少ない事情と独学の進め方
甲1は通信講座の対応が限られ、映像講座は4類・6類中心。TACやJTEXなど1類対応の講座はあるものの費用は数万円規模で、実際には市販テキストでの独学が主戦場です。独学で製図と水理計算を越える手順を具体的に示します。
- 消防設備士甲1
消防設備士甲種1類の設置基準|屋内消火栓の面積と倍読み、2号が使えない3つの場所
甲1の法令類別は面積の暗記に見えて、実際は「用途→面積→倍読み」の3段で決まります。屋内消火栓の500・700・1000㎡、3倍と2倍の分かれ目、2号消火栓を選べない工場・倉庫・指定可燃物まで、施行令の原文で確認して整理しました。
- 消防設備士甲1
消防設備士甲種1類 スプリンクラーヘッドの取付け基準|デフレクター周りの寸法と標示温度
甲1の構造・機能で落とすのはヘッドの取付け寸法です。デフレクターの0.3mと0.45m、はり0.4mとダクト1.2mでヘッドが増える条件、側壁型だけの0.15m、標示温度の4区分まで、施行規則の原文で確認して整理しました。


