認知症ケア専門士(第1次試験) 認知症ケアの実際Ⅰ:総論 練習問題 第11問: 厚生労働省「認知症の人の日常生活・社会生活における意思決定支援ガイドライン(第2版)」の「意思表明の相手方」についての記述として、最も適切なものはどれか。
認知症ケアの実際Ⅰ:総論
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第11問
厚生労働省「認知症の人の日常生活・社会生活における意思決定支援ガイドライン(第2版)」の「意思表明の相手方」についての記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 金融機関の窓口の職員など意思決定の相手で、意思決定支援者とは異なる人とされる
「金融機関の窓口の職員など意思決定の相手で、意思決定支援者とは異なる人」が適切です。意思決定支援ガイドライン(第2版)は脚注で、意思表明の相手方を、金融機関の窓口の職員や不動産等の売買契約の相手など意思決定の相手となるような人とし、意思決定支援者とは異なる人と説明しています。
「意思決定支援者の一人」とする記述はこの区別と合いません。意思決定能力を適切に評価しながら支援を進めるのは意思決定支援者です。
「関係性に左右されない」とする記述も誤りで、ガイドラインは、本人が相手方との関係性から遠慮などにより意思を十分に表明できない場合があるとし、必要なときは事前に本人と意思決定支援者の間で意思を確認する配慮を求めています。家族や後見人を相手方とする説明も脚注の例と違います。
相手方は支援する側ではなく、本人が意思を伝える先と押さえましょう。
関連キーワード: 意思決定支援ガイドライン・意思表明の相手方・意思決定支援者・環境の整備
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