公害防止管理者 (水質関係) 汚水処理特論 練習問題 第20問: 国土交通省が平成27年にガイドライン(案)を示した、下水処理場の「段階的高度処理」について述べた記述として、正しいものはどれか。
汚水処理特論
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第20問
国土交通省が平成27年にガイドライン(案)を示した、下水処理場の「段階的高度処理」について述べた記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 段階的高度処理は、既存施設の一部改造や運転管理の工夫により処理水質の向上を図る手法である。
「段階的高度処理は、既存施設の一部改造や運転管理の工夫により処理水質の向上を図る手法である」が正しい記述です。国土交通省の「既存施設を活用した段階的高度処理の普及ガイドライン(案)」(平成27年) は、閉鎖性水域の水質改善のため窒素・りんを除く高度処理の早期導入が必要な一方、施設の耐用年数などから全面的な増改築は当面見込めないことを背景に、この手法を示しています。
窒素やりんを対象外とするものではありません。対象は、流域別下水道整備総合計画 (流総計画) や全体計画で高度処理の位置付けがある処理場で、位置付けがない処理場とするのは逆です。
同ガイドラインの例では、りん除去のために反応タンクの前段を風量制限による微曝気として嫌気化し、りんを放出させます。強く曝気して好気にするのは逆です。
窒素除去では、硝化液を含む返送汚泥の比率を通常より大きくして硝化液を循環させます。
関連キーワード: 段階的高度処理・窒素除去・りん除去・運転管理
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