金融コンプライアンス・オフィサー2級 銀行法 練習問題 第7問: A銀行の営業店で、行員が顧客から預かった現金を着服していたことが判明した。銀行法及び銀行法施行規則に基づく不祥事件の届出に関する記述として、最も適切なものはどれ
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A銀行の営業店で、行員が顧客から預かった現金を着服していたことが判明した。銀行法及び銀行法施行規則に基づく不祥事件の届出に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. A銀行が不祥事件の発生を知った日から30日以内に、内閣総理大臣に届け出なければならない
「A銀行が不祥事件の発生を知った日から30日以内に、内閣総理大臣に届け出なければならない」が適切です。銀行法第53条第1項第8号を受けた銀行法施行規則第35条第1項第38号は、銀行等で不祥事件が発生したことを知った場合を届出の事由とし、同条第9項は、業務を遂行するに際しての詐欺、横領、背任その他の犯罪行為などを不祥事件としています。期限は同条第10項により、不祥事件の発生を銀行が知った日から30日以内です。「起訴されたときに初めて」は、条文にない刑事手続の要件を加えています。「発生した日から30日以内」は、起算点を「知った日」から置き換えた誤りです。「半期ごとにまとめて一括して」は、同条第8項の一括届出の対象に不祥事件が含まれていない点と食い違います。発覚後は事実の確認を急ぎ、知った日を起算点として届出の準備を進めましょう。
根拠・参照資料: 銀行法第53条第1項第8号、銀行法施行規則第35条第1項第38号、第9項、第10項
関連キーワード: 銀行法・不祥事件・届出・銀行法施行規則
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