金融コンプライアンス・オフィサー2級 コンプライアンス態勢・企業経営 練習問題 第3問: 金融庁「コンプライアンス・リスク管理に関する検査・監督の考え方と進め方」が示す、内部通報制度・人事報酬制度・企業文化に関する考え方として、最も適切なものはどれか
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初級推定正答率 約 86%
金融庁「コンプライアンス・リスク管理に関する検査・監督の考え方と進め方」が示す、内部通報制度・人事報酬制度・企業文化に関する考え方として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 内部通報制度が機能するためにも、通報者の保護への懸念を踏まえ、経営陣や中間管理者が示す姿勢が重要とされる。
「内部通報制度が機能するためにも、通報者の保護への懸念を踏まえ、経営陣や中間管理者が示す姿勢が重要」が適切です。金融庁「コンプライアンス・リスク管理に関する検査・監督の考え方と進め方」は、内部通報制度が整備されていても活用されない事案の背景に、通報の適正な取扱いや通報者の保護への懸念があるとし、制度が機能するためにも経営陣や中間管理者の示す姿勢が重要としています。「中間管理者の姿勢は経営陣の姿勢とは別に各部署が独自に定める」は誤りで、同文書は、中間管理者が経営陣の示した姿勢を自部署の業務に合わせて理解し、自ら体現して浸透させることを求め、その姿勢を「tone in the middle」と呼んでいます。「営業成績を重視し、遵守は研修や規程で別に担保」も誤りで、人事・報酬制度は経営陣が示した姿勢やあるべき企業文化と整合的に設計することが重要とされます。「業績が好調な間は企業文化の問題は潜在しない」も誤りで、同文書は、業績の悪化前から問題が潜在し、好調な業績に覆い隠されていた場合もあると指摘しています。
関連キーワード: 内部通報制度・企業文化・人事・報酬制度・経営陣の姿勢・中間管理者の姿勢
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