危険物取扱者 乙種第5類 危険物の性質と消火 練習問題 第2問: 第5類の危険物の分子内で、酸素原子がどのような形で含まれているかに関する記述として、正しいものはどれか。
危険物の性質と消火
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第2問
第5類の危険物の分子内で、酸素原子がどのような形で含まれているかに関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. ニトログリセリンの分子内の酸素原子は、硝酸エステルの基(–O–NO2)に含まれている。
ニトログリセリン(C3H5(ONO2)3)は硝酸エステル類で、分子内の酸素原子はすべて–O–NO2の基に含まれています(選択肢5が正しい)。過酢酸(CH3COOOH)は有機過酸化物で、窒素を含まず、酸素は過酸化結合などに含まれます(選択肢1は誤り)。
ピクリン酸(C6H2(NO2)3OH)は名前に「酸」とありますが、カルボキシ基はもたず、酸素はニトロ基とヒドロキシ基に含まれます(選択肢2は誤り)。トリニトロトルエン(C6H2(CH3)(NO2)3)の酸素はニトロ基にあり、ヒドロキシ基はありません(選択肢3は誤り)。
ジニトロソペンタメチレンテトラミン(C5H10N6O2)の酸素はニトロソ基(–N=O)にあり、過酸化結合はありません(選択肢4は誤り)。第5類の多くは、このような基として分子内に酸素を含みます。
関連キーワード: 分子内の酸素原子・ニトロ基・過酸化結合・硝酸エステル・ニトログリセリン
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