危険物取扱者 甲種 危険物に関する法令 練習問題 第113問: 危険物の規制に関する政令に定める、引火の危険性を判断するための引火点測定器の使い分けについて、正しいものはどれか。
危険物の規制に関する政令に定める、引火の危険性を判断するための引火点測定器の使い分けについて、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 第四類の判定でタグ密閉式による引火点が0℃以上80℃以下で測定され、その引火点での動粘度が10センチストークス以上のときは、セタ密閉式で測定する
「タグ密閉式による引火点が0℃以上80℃以下で測定され、その引火点での動粘度が10センチストークス以上のときは、セタ密閉式で測定する」が正しい記述です(危険物の規制に関する政令第1条の6)。第四類の引火の危険性はタグ密閉式引火点測定器による測定が基本で、引火点が80℃以下の温度で測定されないときはクリーブランド開放式引火点測定器で測定します。開放式に替えるときは動粘度を問わず、動粘度の条件はセタ密閉式に替える場合だけのものです。セタ密閉式に替えるのは0℃以上80℃以下で測定され、かつ、動粘度が10センチストークス以上の場合で、0℃未満で測定された場合にセタ密閉式に替える定めはありません。開放式を基本として密閉式に移るという順序は逆です。第二類の引火性固体の引火の危険性は、タグ密閉式ではなくセタ密閉式引火点測定器により引火点を測定する試験で判断し、動粘度を測る定めもありません(同令第1条の4第4項)。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令第1条の4第4項、第1条の6
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