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移動式クレーン運転士 移動式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 練習問題 第8問: 断面積が 400mm² の丸鋼で質量 3t の荷を静かにつり下げたとき、丸鋼に生じる引張応力として最も近い値は次のうちどれか。ただし、重力加速度は 9.8m/s

問題 8 / 10あと 1 問で 90% の位置
中級移動式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識

断面積が 400mm² の丸鋼で質量 3t の荷を静かにつり下げたとき、丸鋼に生じる引張応力として最も近い値は次のうちどれか。ただし、重力加速度は 9.8m/s² とし、丸鋼の自重は無視する。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. 約73.5N/mm²

肢3が正解です。応力は「荷重 ÷ 断面積」で求めます。荷の重さ (引張荷重) は 3,000kg × 9.8m/s² = 29,400N で、これを断面積 400mm² で割ると 29,400N ÷ 400mm² = 73.5N/mm² (= 73.5MPa) です。肢2の36.8N/mm²は断面積を 800mm² と 2 倍にした値、肢4の147N/mm²は断面積を半分にした値、肢5の735N/mm²は桁を 1 つ上げた値、肢1の7.4N/mm²は桁を 1 つ下げた値です。部材に生じる応力が材料の許容応力を超えないように断面を選ぶのが強度設計の基本で、引張のほか圧縮・せん断・曲げ・ねじりの応力があります。

関連キーワード: 引張応力・断面積・荷重と応力・N/mm²・許容応力

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