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移動式クレーン運転士 移動式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 練習問題 第6問: 水平な床の上に置かれた質量 500kg の荷を、水平に押して滑らせ始めるのに必要な力 (最大静止摩擦力) として、最も近い値は次のうちどれか。ただし、床と荷の間

問題 6 / 10あと 1 問で 70% の位置
中級移動式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識

水平な床の上に置かれた質量 500kg の荷を、水平に押して滑らせ始めるのに必要な力 (最大静止摩擦力) として、最も近い値は次のうちどれか。ただし、床と荷の間の静止摩擦係数は 0.4、重力加速度は 9.8m/s² とする。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. 約1,960N

肢4が正解です。最大静止摩擦力 F は「静止摩擦係数 μ × 垂直抗力 N」で求めます。水平な床では垂直抗力は荷の重さに等しく、N = 500kg × 9.8m/s² = 4,900N です。よって F = 0.4 × 4,900N = 1,960N になります。肢5の4,900Nは垂直抗力そのもの、肢1の200Nは質量に摩擦係数を掛けただけで重力加速度を掛け忘れた値、肢2の490Nは重さの1/10、肢3の1,225Nは 4,900N を 4 で割った値です。摩擦力は接触面の面積の大小には関係せず、垂直抗力と摩擦係数で決まります。また、いったん動き出した後の運動摩擦力は最大静止摩擦力より小さくなります。

関連キーワード: 最大静止摩擦力・静止摩擦係数・垂直抗力・運動摩擦・摩擦力の計算

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