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移動式クレーン運転士 移動式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 練習問題 第5問: 移動式クレーンで荷をつって一定の作業半径で旋回しているとき、旋回の速さを 2 倍にすると、つり荷に働く遠心力の大きさはおよそ何倍になるか。

問題 5 / 10あと 1 問で 60% の位置
中級移動式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識

移動式クレーンで荷をつって一定の作業半径で旋回しているとき、旋回の速さを 2 倍にすると、つり荷に働く遠心力の大きさはおよそ何倍になるか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 5. 4 倍

肢5が正解です。半径 r の円運動をする質量 m の物体に働く遠心力は F = m v² / r で、速さ v の 2 乗に比例します。したがって旋回の速さを 2 倍にすると遠心力は 2² = 4 倍になります。遠心力が大きくなるとつり荷は外側へ振れて作業半径が実質的に大きくなり、定格総荷重を超えたり、玉掛け用ワイヤロープに余分な張力がかかったりします。旋回は低速でゆっくり始動・停止するのが基本で、速さを半分にすれば遠心力は 1/4 になります。肢3の 2 倍は遠心力が速さに比例すると誤解した値です。

関連キーワード: 遠心力・旋回・荷振れ・速さの2乗・作業半径の増加

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