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銀行業務検定試験 財務3級 収益性・生産性の分析 練習問題 第5問: E社の資料は次のとおりである。自己資本利益率(ROE)を「当期純利益÷自己資本[期首・期末平均]×100」、自己資本を「純資産−新株予約権」とするとき、E社のR

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中級

E社の資料は次のとおりである。自己資本利益率(ROE)を「当期純利益÷自己資本[期首・期末平均]×100」、自己資本を「純資産−新株予約権」とするとき、E社のROEとして適切なものはどれか。なお、小数第2位を四捨五入する。 〈資料〉(単位:千円) 純資産:期首 410,000、期末 530,000 うち新株予約権:期首 10,000、期末 10,000 当期純利益 36,800

解答と解説を先に見る

正解: 1. 8.0%

「8.0%」が適切です。自己資本は純資産から新株予約権を除いた額で、期首410,000−10,000=400,000千円、期末530,000−10,000=520,000千円です。平均は(400,000+520,000)÷2=460,000千円なので、ROE=36,800÷460,000×100=8.0%です。財務総合政策研究所の法人企業統計の解説も、ROEの分母を新株予約権を除いた純資産の期首・期末平均としています。「7.8%」は新株予約権を引かない純資産の平均470,000で割った値、「7.1%」は期末の自己資本520,000だけで割った値、「6.9%」は期末の純資産530,000で割った値、「9.2%」は期首の自己資本400,000だけで割った値です。期中に増資や利益の積み上げで自己資本が大きく動いた会社ほど、期首・期末のどちらか一方で割ると実態とずれるので、平均で見ます。

関連キーワード: 自己資本利益率・ROE・新株予約権・期首・期末平均

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