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銀行業務検定試験 財務3級 収益性・生産性の分析 練習問題 第4問: D社の決算書から次の資料を得た。受取勘定回転期間(月)を「(受取手形+割引手形+売掛金)÷月商」、月商を「売上高÷12」とするとき、D社の受取勘定回転期間として

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中級

D社の決算書から次の資料を得た。受取勘定回転期間(月)を「(受取手形+割引手形+売掛金)÷月商」、月商を「売上高÷12」とするとき、D社の受取勘定回転期間として適切なものはどれか。なお、小数第2位を四捨五入する。 〈資料〉(単位:千円) 売上高 480,000/貸借対照表の受取手形 30,000/売掛金 72,000 注記:受取手形割引高 18,000

解答と解説を先に見る

正解: 3. 3.0か月

「3.0か月」が適切です。手形を銀行で割り引くと、その手形は貸借対照表の受取手形から外れ、割引高は注記に回ります。日本政策金融公庫の経営指標調査も、受取勘定回転期間の分子に割引手形を足し戻しています。月商は480,000÷12=40,000千円、受取勘定は30,000+18,000+72,000=120,000千円なので、120,000÷40,000=3.0か月です。「2.6か月」は割引手形を足さない102,000÷40,000=2.55、「2.1か月」は割引手形を差し引いた84,000÷40,000です。「4.0か月」は480,000÷120,000=4.0回という回転率を月数と取り違えた値、「4.7か月」は割引手形も足さずに回転率を出した480,000÷102,000≒4.7です。割引手形を足さないと回収が早く見えるので、融資では注記の割引高まで拾って比べます。

関連キーワード: 受取勘定回転期間・割引手形・月商・売上債権

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