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銀行業務検定試験 財務3級 資産の会計 練習問題 第8問: 取引先C社は、有形固定資産の減価償却累計額を各資産の金額から直接控除して貸借対照表に表示し、資産項目別の累計額を注記している。貸借対照表の建物は6,000千円、

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取引先C社は、有形固定資産の減価償却累計額を各資産の金額から直接控除して貸借対照表に表示し、資産項目別の累計額を注記している。貸借対照表の建物は6,000千円、機械装置は1,800千円で、注記の減価償却累計額は建物4,000千円、機械装置5,400千円である (減損損失は計上していない)。機械装置の取得価額と、取得価額に占める減価償却累計額の割合 (%、小数第2位を四捨五入) の組合せとして、最も適切なものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 5. 取得価額7,200千円、割合75.0%

「取得価額7,200千円、割合75.0%」が適切です。会社計算規則第79条第2項は、有形固定資産の減価償却累計額を各資産の金額から直接控除し、控除後の残高で表示することを認めています。この場合、第103条第3号により資産項目別の減価償却累計額を注記します。したがって取得価額は、貸借対照表の金額に注記の累計額を足して戻します。途中式: 機械装置の取得価額=1,800+5,400=7,200、割合=5,400÷7,200×100=75.0%。償却が4分の3まで進んだ古い設備で、近いうちに更新の設備資金が要る可能性を読み取れます。「割合25.0%」は帳簿価額÷取得価額 (未償却の割合)、「取得価額1,800千円、割合300.0%」は帳簿価額を取得価額とみた誤り、「取得価額17,200千円、割合54.7%」は建物と合算した値 (9,400÷17,200)、「取得価額10,000千円、割合40.0%」は建物の数値です。

根拠・参照資料: 会社計算規則第79条第2項、第103条第3号

関連キーワード: 減価償却累計額・直接控除・注記・取得価額

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