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銀行業務検定試験 財務3級 資産の会計 練習問題 第7問: 取引先B社の期末の棚卸資産は次のとおりである (単位: 千円)。収益性の低下の判断と簿価切下げを品目ごとに行うとき、当期に計上する簿価切下額 (評価損) の合計

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取引先B社の期末の棚卸資産は次のとおりである (単位: 千円)。収益性の低下の判断と簿価切下げを品目ごとに行うとき、当期に計上する簿価切下額 (評価損) の合計として、最も適切なものはどれか。 ・製品P 取得原価6,000、売価6,500、見積販売直接経費800 ・製品Q 取得原価4,000、売価4,800、見積販売直接経費500 ・仕掛品R 取得原価3,000、完成後の見込み売価4,200、完成までの見積追加製造原価1,200、見積販売直接経費400

解答と解説を先に見る

正解: 1. 700千円

「700千円」が適切です。企業会計基準第9号『棚卸資産の評価に関する会計基準』では、正味売却価額は売価から見積追加製造原価と見積販売直接経費を差し引いた額で、期末の正味売却価額が取得原価より下がった品目だけ正味売却価額まで切り下げ、その判断は原則として品目ごとに行います。途中式: 製品P 6,500−800=5,700 → 6,000−5,700=300、製品Q 4,800−500=4,300 → 取得原価4,000を上回るので切下げなし、仕掛品R 4,200−1,200−400=2,600 → 3,000−2,600=400。合計は300+400=700です。「400千円」は全品目の合計で比べ (13,000−12,600)、製品Qの上回り分を相殺した誤りです。「1,000千円」は製品Qの上回り分300まで評価損に加えた符号の誤り、「計上しない (0千円)」は見積販売直接経費を引き忘れた値、「2,900千円」は見積経費の合計 (800+500+1,200+400) を評価損とみた誤りです。

関連キーワード: 棚卸資産・正味売却価額・見積追加製造原価・簿価切下げ

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