銀行業務検定試験 財務3級 負債・純資産の会計 練習問題 第5問: 取引先の個別貸借対照表の純資産の部の期末残高は、次のとおりである(単位:万円)。この会社の株主資本の合計額として、最も適切なものはどれか。 ・資本金 5,000
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取引先の個別貸借対照表の純資産の部の期末残高は、次のとおりである(単位:万円)。この会社の株主資本の合計額として、最も適切なものはどれか。 ・資本金 5,000 ・新株式申込証拠金 400 ・資本準備金 1,200 ・その他資本剰余金 300 ・利益準備金 250 ・繰越利益剰余金 3,100 ・自己株式 △350 ・その他有価証券評価差額金 480 ・新株予約権 260
解答と解説を先に見る
正解: 3. 9,900万円
「9,900万円」が適切です。会社計算規則第76条は、個別貸借対照表の純資産の部を株主資本・評価・換算差額等・株式引受権・新株予約権に分け、株主資本を資本金・新株式申込証拠金・資本剰余金・利益剰余金・自己株式・自己株式申込証拠金に分けて、自己株式を控除項目としています。株主資本=資本金5,000+新株式申込証拠金400+資本剰余金(1,200+300)+利益剰余金(250+3,100)−自己株式350=9,900万円です。その他有価証券評価差額金は評価・換算差額等、新株予約権は別の区分なので入れません。「10,160万円」は新株予約権260を足した額、「10,380万円」はその他有価証券評価差額金480を足した額です。「10,600万円」は自己株式350を差し引かずに足した額(9,900+350×2)です。「9,500万円」は新株式申込証拠金400を株主資本から外した額です。なお純資産合計は9,900+480+260=10,640万円で、株主資本とは一致しません。
根拠・参照資料: 会社計算規則第76条第2項
関連キーワード: 株主資本・純資産の部・自己株式・新株予約権・評価・換算差額等
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