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銀行業務検定試験 財務3級 負債・純資産の会計 練習問題 第3問: 取引先の貸借対照表の負債の区分と表示について、融資の担当者の理解として最も適切なものはどれか。

この科目 –/5 解いた
初級

取引先の貸借対照表の負債の区分と表示について、融資の担当者の理解として最も適切なものはどれか。

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正解: 1. 設備の代金を分割で払う未払金は、決算日の翌日から1年以内に期限が来る分を流動負債、1年を超える分を固定負債とする。

「設備の代金を分割で払う未払金は、1年以内に期限が来る分を流動負債、1年を超える分を固定負債」が適切です。企業会計原則注解16は、本業の営業取引から生じた債務は流動負債とし、本業以外の取引から生じた未払金や借入金は決算日の翌日から1年以内に期限が来るかどうか(一年基準)で分けるとしています。設備の代金は本業以外の取引なので一年基準で分けます。「前受金は引渡しが1年を超えるなら固定負債」は、本業の取引から生じた前受金に一年基準を当てた誤りで、期間にかかわらず流動負債です。「代表取締役からの借入金は区別も注記も要らない」は誤りで、役員など内部の者への債務は科目を分けて表示するか注記で示します(会社計算規則第103条第8号も取締役等への金銭債務の総額の注記を求めます。ただし会計監査人を置かない非公開会社は、同規則第98条第2項第1号でこの注記を省略できます)。「設備の手形も支払手形にまとめる」は、通常の商取引の債務とそれ以外の債務を区別して表示するという決まりに反します。「未払費用のうち1年を超えるものは固定負債」も誤りで、未払費用は流動負債です(同規則第75条第2項第1号ヘ)。

根拠・参照資料: 会社計算規則第75条第2項

関連キーワード: 一年基準・正常営業循環基準・未払金・流動負債・固定負債

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