銀行業務検定試験 法務3級 預金 練習問題 第39問: 譲渡制限の意思表示がされている預金者AのX銀行に対する定期預金について、Aの債権者Cが強制執行として差押えをした。X銀行とCとの関係に関する記述として、最も適切
この科目 –/60 解いた
中級推定正答率 約 50%
譲渡制限の意思表示がされている預金者AのX銀行に対する定期預金について、Aの債権者Cが強制執行として差押えをした。X銀行とCとの関係に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. Cが譲渡制限を知っていたかどうかにかかわらず、X銀行は譲渡制限をCに対抗できない
「Cが譲渡制限を知っていたかどうかにかかわらず、X銀行は譲渡制限をCに対抗できない」が適切です。民法第466条の5第2項は、悪意・重過失の第三者に預貯金債権の譲渡制限を対抗できるとする同条第1項を、譲渡制限の意思表示がされた預貯金債権に対して強制執行をした差押債権者には適用しないと定めています。条文上、差押債権者が制限を知っていたかどうかは問われません。「知っていたときは対抗できる」は、第1項の要件を差押えに当てはめた誤りです。差押えにX銀行の承諾は要らず、譲渡制限付きの預金も差押えの対象から外れません。預金者が差押債権者に制限を通知していたかどうかも、第2項の結論を変えません。差押命令が届いたときに、規定の譲渡禁止を理由に差押えを拒めないことを押さえましょう。
根拠・参照資料: 民法第466条の5第2項
関連キーワード: 預貯金債権・譲渡制限・差押債権者・強制執行
模試 (50問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
広告