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銀行業務検定試験 法務3級 債権管理・回収 練習問題 第19問: X銀行のAに対する貸出金について、Aから委託を受けていない第三者がX銀行に弁済をしようとしている。第三者の弁済に関する記述のうち、民法上、正しいものはどれか。な

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X銀行のAに対する貸出金について、Aから委託を受けていない第三者がX銀行に弁済をしようとしている。第三者の弁済に関する記述のうち、民法上、正しいものはどれか。なお、債務の性質は第三者の弁済を許すものとし、第三者の弁済を禁止・制限する特約はないものとする。

解答と解説を先に見る

正解: 4. 正当な利益を有する者でない第三者からの弁済は、Aが反対していないときでも、X銀行はこれを拒むことができる

民法第474条第3項は、弁済をするについて正当な利益を有する者でない第三者は、債権者の意思に反して弁済をすることができないと定めています。例外は、債務者の委託を受けて弁済をし、債権者がそれを知っていた場合ですが、本問では委託がないので4が正しいです。 1は誤りです。債務者の意思に反することを債権者が知らなかったときは、弁済は有効です(同条第2項ただし書)。 2は誤りです。物上保証人は正当な利益を有する者に当たると解されており、債務者の意思に反しても弁済できます。 3は誤りです。親族であるというだけでは正当な利益を有する者に当たらないと解されています。 5は誤りです。債務者のために弁済をした者は債権者に代位し、債権者の承諾は要件とされていません(第499条)。

根拠・参照資料: 民法第474条第2項・第3項・第499条

関連キーワード: 第三者の弁済・正当な利益・物上保証人・債権者の意思

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