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銀行業務検定試験 法務3級 保証・担保 練習問題 第27問: 土地とその上の建物を同じ者が所有している場合の抵当権の実行と法定地上権(民法第388条)に関する記述として、最も適切なものはどれか。

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土地とその上の建物を同じ者が所有している場合の抵当権の実行と法定地上権(民法第388条)に関する記述として、最も適切なものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 1. 法定地上権の地代は、当事者の請求により、裁判所が定める

土地とその上に存する建物が同一の所有者に属する場合に、土地又は建物に抵当権が設定され、その実行により所有者を異にするに至ったときは、建物について地上権が設定されたものとみなされ、地代は当事者の請求により裁判所が定めます(民法第388条)。よって1が適切です。 2は誤りです。みなされるのは地上権で、土地の賃借権ではありません。 3は誤りです。抵当権の設定の当時に土地の上に建物が存在していることが前提で、設定後に建てられた建物には、抵当権者が土地とともに競売できる一括競売の定めがあります(第389条)。 4は誤りです。地上権は所有者を異にするに至った時に設定されたものとみなされ、登記は成立の要件ではありません。 5は誤りです。土地と建物のどちらに抵当権が設定された場合でも成立します。

根拠・参照資料: 民法第388条・第389条

関連キーワード: 法定地上権・抵当権の実行・地上権・一括競売

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