銀行業務検定試験 法務3級 保証・担保 練習問題 第21問: A社は、X銀行から借りる事業資金について、個人Bに保証人になってほしいと頼んだ。保証の委託をするときの情報の提供(民法第465条の10)に関する記述として、最も
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中級推定正答率 約 59%
A社は、X銀行から借りる事業資金について、個人Bに保証人になってほしいと頼んだ。保証の委託をするときの情報の提供(民法第465条の10)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 情報を提供する義務を負うのはA社であり、X銀行はこの義務を負わない
事業のために負担する債務の保証や、その債務を含む根保証を委託するときは、主たる債務者が、委託を受ける者に対し、財産及び収支の状況、主たる債務以外の債務の有無・額・履行状況、他に提供する担保の有無と内容の情報を提供しなければなりません(民法第465条の10第1項)。この情報の提供義務を負うのは主たる債務者で、債権者ではないので、5が適切です。 1は誤りです。取消しには、主たる債務者が情報を提供しなかったことなどを債権者が知り又は知ることができたことが必要です(同条第2項)。 2は誤りです。保証をする者が法人の場合には適用されません(同条第3項)。 3は誤りです。提供するのは主たる債務者自身の財産及び収支の状況です。 4は誤りです。取消権は追認できる時から5年、行為の時から20年で消滅します(第126条)。
根拠・参照資料: 民法第465条の10・第126条
関連キーワード: 情報の提供義務・主たる債務者・取消権・財産及び収支の状況
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