銀行業務検定試験 法務3級 保証・担保 練習問題 第14問: 担保に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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初級推定正答率 約 84%
担保に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 根抵当権の極度額を増額する場合、後順位抵当権者の承諾は不要で、根抵当権者と設定者の合意で足りる
根抵当権の極度額の変更には、民法第398条の5により利害関係を有する者の承諾が必要です。増額すれば後順位抵当権者は利害関係を有する者にあたるため、根抵当権者と設定者が合意してもその承諾なしには変更できません。後順位抵当権者等の承諾を要しない被担保債権の範囲・債務者の変更(第398条の4第2項)と混同しないようにしましょう。他の記述は正しく、抵当権は登記が対抗要件であり、第372条が準用する第304条により物上代位が認められ、根抵当権は元本確定前は個々の債権に随伴せず、質権の設定には第344条により目的物の引渡しを要します。
根拠・参照資料: 民法第344条・第398条の5
関連キーワード: 根抵当権・極度額の変更・総合
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