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銀行業務検定試験 法務3級 銀行法・付随業務・貸金庫 練習問題 第19問: A社は、X銀行の議決権を段階的に買い増す計画を立てている。A社は国内の株式会社で、国等や持株会社になろうとする会社などには当たらず、X銀行の財務及び営業の方針の

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A社は、X銀行の議決権を段階的に買い増す計画を立てている。A社は国内の株式会社で、国等や持株会社になろうとする会社などには当たらず、X銀行の財務及び営業の方針の決定に重要な影響を与えることが推測される事実もないものとする。銀行法の定めに関する記述として、最も適切なものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 5. A社に適用される主要株主基準値は、総株主の議決権の100分の20とされている

銀行法第2条第9項により、主要株主基準値は総株主の議決権の100分の20(重要な影響を与えることが推測される事実があるときは100分の15)で、A社には100分の20が適用されます。この基準値以上の保有者になろうとする者は、第52条の9第1項により、届出ではなく、あらかじめ内閣総理大臣の認可を受けなければなりません。第52条の2の11により、銀行の総株主の議決権の100分の5を超える議決権の保有者(銀行議決権大量保有者)は、そうなった日から5日(日曜日などの休日を算入しない)以内に銀行議決権保有届出書を提出します。基準は100分の10ではなく、期限も10日ではありません。国や地方公共団体などの国等は、銀行議決権大量保有者から除かれています。

根拠・参照資料: 銀行法第2条第9項・第52条の2の11・第52条の9

関連キーワード: 主要株主基準値・銀行議決権大量保有者・銀行議決権保有届出書・議決権

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