G検定(ジェネラリスト検定) AIの社会実装と数理・統計 練習問題 第27問: ある店舗の日ごとのデータで、アイスクリームの売上x1と飲料の売上x2の相関係数がr12=0.82、気温x3との相関係数がr13=0.8、r23=0.8であった。
ある店舗の日ごとのデータで、アイスクリームの売上x1と飲料の売上x2の相関係数がr12=0.82、気温x3との相関係数がr13=0.8、r23=0.8であった。気温の影響を除いたx1とx2の偏相関係数を r12・3=(r12−r13×r23)÷√((1−r13²)(1−r23²)) で求めるとき、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 0.5
肢1が正解です。NISTのDataplotの解説は、偏相関を、1つ以上の別の変数の影響を取り除いたあとの2変数の相関とし、別の変数が1つの場合は3つの相関係数から r12・3=(r12−r13×r23)÷√((1−r13²)(1−r23²)) で求められるとしています。
分子=0.82−0.8×0.8=0.82−0.64=0.18。分母=√((1−0.64)×(1−0.64))=√(0.36×0.36)=0.36。
r12・3=0.18÷0.36=0.5です。肢2の0.82は気温の影響を除く前の相関係数、肢3の0.18は分母で割り忘れた分子だけの値、肢4の0.64はr13×r23の値です。
2つの売上の相関の一部は、どちらも気温が高い日に増えることによる見かけの関係で、それを除くと相関は0.82から0.5に下がります。偏相関係数は、疑似相関かどうかを見分ける手がかりになります。
関連キーワード: 偏相関係数・相関係数・疑似相関
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