G検定(ジェネラリスト検定) ディープラーニングの要素技術 練習問題 第41問: 画像のデータ拡張の手法に関するAからDまでの記述のうち、適切なものをすべて挙げた組合せはどれか。 A Random Flip は、画像を一定の確率で左右 (また
画像のデータ拡張の手法に関するAからDまでの記述のうち、適切なものをすべて挙げた組合せはどれか。 A Random Flip は、画像を一定の確率で左右 (または上下) に反転させる。 B Random Rotation は画像を範囲の中から選んだ角度で回転させ、Random Crop は画像の無作為な位置から一部の領域を切り出す。 C Random Erasing は、一辺の長さをあらかじめ決めた正方形を無作為な位置に置いて中の画素を0にする手法で、消す領域の大きさや縦横比は変えない。 D 明るさ (Brightness) やコントラスト (Contrast) を無作為に変える拡張は、画素の位置を動かさずに画素の値を変える。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. A、B、D
Aは適切で、torchvision(画像ライブラリ)は RandomHorizontalFlip (RandomVerticalFlip) を、与えた確率で入力を左右 (上下) に反転する変換としています。Bも適切で、RandomRotation は指定の範囲から角度を選んで回転させ、RandomCrop は無作為な位置で切り出します。
Dも適切で、ColorJitter は明るさやコントラストなどを無作為に変える色の変換で、画素の位置は動かしません。Cは不適切で、Random Erasing の論文 (Zhong ら, 2017) は、矩形の領域を無作為に選んで画素を無作為な値などで消し、消す面積と縦横比も無作為に決めます。
Cは、決まった大きさの領域を隠す Cutout (DeVries と Taylor, 2017) に近い説明です。したがって適切なものは A、B、D で、正解は2です。
関連キーワード: データ拡張・Random Erasing・Cutout・Random Flip
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