G検定(ジェネラリスト検定) ディープラーニングの要素技術 練習問題 第30問: Transformer (Vaswani ら, 2017) のエンコーダを構成する1つの層の説明として、最も適切なものはどれか。
Transformer (Vaswani ら, 2017) のエンコーダを構成する1つの層の説明として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. Self-Attention と、各位置に同じ変換を施すフィードフォワードネットワークの2つのサブ層を持ち、それぞれに残差接続とレイヤー正規化を適用する。
肢4が正解です。Transformer の論文の3.1節は、エンコーダの各層が、Multi-Head の Self-Attention と、位置ごとの全結合のフィードフォワードネットワークの2つのサブ層からなり、各サブ層の周りに残差接続を置いてからレイヤー正規化をかける (出力は LayerNorm(x + Sublayer(x))) と述べています。
肢1は誤りで、フィードフォワードネットワークのサブ層もあります。
肢2は誤りで、残差接続はサブ層ごとに置かれ、正規化はバッチ正規化ではなくレイヤー正規化です。
肢3は誤りで、同じ論文の3.3節のとおり、フィードフォワードネットワークは各位置に別々に同じ重みで適用され、2つの線形変換の間に ReLU を挟む形です。デコーダは、これにエンコーダの出力を参照する3つ目のサブ層を加えます。
関連キーワード: Transformer・残差接続・レイヤー正規化・フィードフォワードネットワーク・Self-Attention
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