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2級土木施工管理技士 (第一次検定) 土木工学等 (専門土木・共通工学) 練習問題 第1問: 鋼橋の高力ボルト接合に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

問題 1 / 8あと 1 問で 20% の位置
中級土木工学等 (専門土木・共通工学)

鋼橋の高力ボルト接合に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. 高力ボルトの締付けは、継手の外側のボルトから中央のボルトに向かって順に行い、材片のすき間を外へ追い出す。

肢1が適当ではありません。高力ボルト群の締付けは、継手の中央のボルトから順次外側に向かって行います。外側から締めると、中央付近の材片が密着せずにすき間が残り、所定の摩擦力が得られません。また締付けは一次締め (予備締め) と本締めの 2 回に分け、本締め後にマーキングでナットの回転量を確認します。肢2のとおり、摩擦接合はボルトの軸力で材片を密着させ、その摩擦力で力を伝えるため、肢3のように接合面の黒皮や浮きさびを除去し、ブラスト処理などで所定のすべり係数を確保します。塗装やグリスが付着すると摩擦力が低下します。肢4のトルク法はトルクレンチで所定のトルクを与える方法、ナット回転法は一次締め後のナットの回転角で管理する方法で、いずれも締付け後の検査に用いられます。

関連キーワード: 高力ボルト・摩擦接合・締付け順序・トルク法・ナット回転法

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