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2級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書) 練習問題 第1問: 高圧受電設備に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

問題 1 / 10あと 1 問で 20% の位置
中級電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書)

高圧受電設備に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 主遮断装置に高圧限流ヒューズと高圧交流負荷開閉器を組み合わせた PF・S 形を用いることができるのは、受電設備容量が 4,000 kVA 以下の場合である。

肢2が不適当です。PF・S 形 (高圧限流ヒューズ + 高圧交流負荷開閉器) の主遮断装置を用いることができるのは、受電設備容量が 300 kVA 以下の場合に限られます。この区分は高圧受電設備規程 (JEAC 8011) などの民間規程に基づく設計上の基準で、法令が定める数値ではありません。それを超える受電設備では、遮断器 (CB) と過電流継電器を組み合わせた CB 形とします。4,000 kVA という数値は、CB 形の遮断器と保護継電器で構成するキュービクル式高圧受電設備の上限などとして扱われる値で、PF・S 形の上限ではありません。肢1の断路器は保守点検時に電路を確実に切り離すための機器で、負荷電流や短絡電流を切る能力がないため、必ず遮断器を開いてから操作します。肢3の変流器は二次側を開放すると高電圧が発生して危険なので、計器を外すときは二次側を短絡してから行います。肢4の避雷器は、雷サージなどの過電圧を大地に放電させて機器の絶縁を保護する装置で、高圧受電設備の引込口近くに設けます。

関連キーワード: 高圧受電設備・断路器・PF・S形・変流器・避雷器

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