DCプランナー2級(企業年金総合プランナー) 金融商品の仕組みと特徴 練習問題 第1問: 預金保険制度による預金等の保護に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
預金保険制度による預金等の保護に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 外貨預金は、同じ金融機関にある円建ての定期預金などの一般預金等と合算(名寄せ)したうえで、預金者1人当たり元本1,000万円までとその利息等が保護される。
「外貨預金は、…一般預金等と合算(名寄せ)したうえで、…元本1,000万円までとその利息等が保護される」が不適切です。外貨預金は、譲渡性預金などとともに預金保険の対象外の預金等であり、金融機関が破綻した場合は、その財産の状況に応じて支払われるため一部がカットされることがあります。
預金保険法第51条の2第1項も、決済用預金の定義から外貨預金を除いています。「当座預金や利息のつかない普通預金など…決済用預金は、全額が保護される」は適切で、利息がつかない・預金者がいつでも払戻しを請求できる・決済サービスを提供できるという3つの要件を満たす預金は全額保護されます。
「決済用預金以外の一般預金等は、1金融機関ごとに…名寄せし…」も適切で、元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護されます(同法第54条。1,000万円は政令で定める保険基準額)。「元本1,000万円を超える部分は…一部がカットされることがある」も適切です。
外貨預金は円預金と同じ保護を受けるわけではない点を押さえましょう。根拠:預金保険法第51条の2第1項・第54条、預金保険機構「保護の範囲」。
根拠・参照資料: 預金保険法第51条の2第1項、預金保険法第54条第1項・第2項
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