中小企業診断士 第1次試験 簿記・財務諸表・税務会計 練習問題 第16問: 合計試算表を作成したところ、借方合計が貸方合計より200万円多かった。原因となった誤りは次のうち1つだけで、ほかに誤りはないものとする。この差の原因として、最も
簿記・財務諸表・税務会計
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第16問
合計試算表を作成したところ、借方合計が貸方合計より200万円多かった。原因となった誤りは次のうち1つだけで、ほかに誤りはないものとする。この差の原因として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 売掛金100万円を現金で回収した仕訳で、貸方の売掛金を売掛金勘定の借方に転記した
「売掛金100万円の回収で、貸方の売掛金を売掛金勘定の借方に転記した」が適切です。複式簿記では、1つの仕訳の借方と貸方は同じ金額なので、正しく転記すれば合計試算表の借方合計と貸方合計は一致します。
差が出るのは、片側の金額だけが狂う誤りです。この仕訳は(借)現金100/(貸)売掛金100です。
貸方の100を借方に転記すると、借方が100増え、貸方が100減るので、借方合計が貸方合計より200多くなります。「貸方の売掛金の転記を漏らした」場合は、貸方だけが100少なくなり、借方合計の方が多いものの差は100です。
「借方の現金の転記を漏らした」場合は、借方が200少なくなり、貸方合計の方が200多くなります。「借方と貸方を逆に記入し、そのまま転記した」場合は、両側に同じ200が載るので一致したままです。
反対の側に転記する誤りは、差がその金額の2倍になると押さえましょう。
関連キーワード: 試算表・転記・複式簿記・売掛金
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