中小企業診断士 第1次試験 ハードウェア・ソフトウェア・アルゴリズム 練習問題 第5問: クロック周波数が2GHzのプロセッサで、命令Aと命令Bだけからなるプログラムを実行する。CPI(1命令の実行に要するクロック数)は命令Aが3、命令Bが7で、実行
クロック周波数が2GHzのプロセッサで、命令Aと命令Bだけからなるプログラムを実行する。CPI(1命令の実行に要するクロック数)は命令Aが3、命令Bが7で、実行される命令のうち命令Aが75%、命令Bが25%を占める。このプロセッサの性能をMIPSで表した値として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 500MIPS
「500MIPS」が適切です。MIPSは、1秒間に実行できる命令の数を100万(10の6乗)単位で表した値です。
まず、命令の出現の割合で重み付けした平均のCPIを求めると、3×0.75+7×0.25=2.25+1.75=4です。2GHzは1秒間に2×10の9乗回のクロックなので、1秒間に実行できる命令の数は2×10の9乗÷4=5×10の8乗命令で、これを10の6乗で割って500MIPSになります。
「400MIPS」は出現の割合を使わずに、CPIを(3+7)÷2=5と単純に平均した2,000÷5の値です。「8,000MIPS」は2,000にCPIの4を掛けてしまった値、「2,000MIPS」はCPIを考えず、1クロックで1命令が終わるとした値です。
「0.5MIPS」は5×10の8乗を10の6乗ではなく10の9乗で割った、単位の取り違えです。平均のCPIは出現の割合で重み付けして求め、1秒間のクロック数をその値で割ると押さえましょう。
関連キーワード: クロック周波数・CPI・MIPS・命令ミックス
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