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知的財産管理技能検定3級 意匠法・商標法 練習問題 第8問: 商標権の効力と侵害について、次のうち正しいものはどれか。

問題 8 / 10あと 1 問で 90% の位置
上級意匠法・商標法

商標権の効力と侵害について、次のうち正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. 指定商品に類似する商品について登録商標に類似する商標を使用する行為は、商標権を侵害するものとみなされる。

肢3が正しい記述です。商標法第37条第1号は、指定商品若しくは指定役務についての登録商標に類似する商標の使用や、指定商品若しくは指定役務に類似する商品若しくは役務についての登録商標若しくはこれに類似する商標の使用を、商標権を侵害するものとみなしています。肢1は誤りで、商標権者が使用を「専有」するのは指定商品又は指定役務についての登録商標の使用に限られ (第25条)、類似範囲については他人の使用を排除できるにとどまります (禁止権)。肢2は誤りで、出願前から不正競争の目的でなく使用して周知になっていた者には先使用による商標の使用をする権利が認められます (第32条第1項)。肢4は誤りで、商標権は設定の登録により発生し、出願時にさかのぼることはありません (第18条第1項)。

根拠・参照資料: 商標法第18条・第25条・第32条・第37条

関連キーワード: 商標権の効力・専用権と禁止権・侵害とみなす行為・先使用権・商標権の発生

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