知的財産管理技能検定3級 著作権法 練習問題 第6問: 著作権の制限規定について、次のうち誤っているものはどれか。
問題 6 / 10あと 1 問で 70% の位置
中級著作権法難易度目安 約 58%
著作権の制限規定について、次のうち誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 3. 会社の社内研修で使うために、市販の書籍の一章を従業員20名分コピーして配布する行為は、私的使用のための複製として認められる。
肢3が誤りです。私的使用のための複製 (第30条第1項) は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内で使用することを目的とする場合に限られます。会社の業務として従業員に配布するための複製は企業内の利用であって私的使用には当たらず、社内研修は学校その他の教育機関の授業 (第35条) にも当たらないので、著作権者の許諾が必要です。肢1の私的使用のための複製、肢2の引用 (第32条第1項)、肢4の教育機関における複製 (第35条第1項。営利を目的として設置されているものを除く教育機関で、授業の過程における使用に供することを目的とする場合) は、いずれも正しい記述です。
根拠・参照資料: 著作権法第30条・第32条・第35条
関連キーワード: 著作権の制限・私的使用のための複製・引用・教育機関における複製・企業内の複製
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