ビジネス著作権検定 著作者人格権 練習問題 第2問: 公表権(著作権法第18条)について、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 62%
公表権(著作権法第18条)について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. まだ公表されていない小説を翻訳した場合、その翻訳を公衆に提供することにも、原作の著作者の公表権が及ぶ
第18条第1項は、著作者はまだ公表されていない著作物を公衆に提供し、又は提示する権利を有するとし、その著作物を原著作物とする二次的著作物についても同様とすると定めているので、1が正しい。 2は誤り。公表権はまだ公表されていない著作物について働く権利で、公表済みの著作物を回収させる権利は含まれない。 3は誤り。同条第3項第1号により、未公表の著作物を行政機関に提供した著作者は、開示する旨の決定の時までに別段の意思表示をしない限り、情報公開法による開示に同意したものとみなされる。 4は誤り。草稿でも思想又は感情を創作的に表現したものであれば著作物であり、未完成であることを理由に公表権が及ばなくなることはない。
根拠・参照資料: 著作権法第18条第1項・第3項第1号、第2条第1項第1号
関連キーワード: 公表権・二次的著作物・情報公開法・草稿
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