二級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第66問: ボイラーをたき始めて昇圧していく際の、マンホールや掃除穴などのふたの取扱いに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ボイラーをたき始めて昇圧していく際の、マンホールや掃除穴などのふたの取扱いに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 5. たき始めて圧力が上がり始めたら、マンホールや掃除穴などのふたの取付け部を点検し、漏れがあれば圧力の低いうちに増締めする
ボイラーをたき始めて蒸気が発生し圧力が上がり始めたら、マンホール・掃除穴・検査穴などのふたの取付け部を点検し、漏れがあれば圧力がまだ低いうちに増締めするのが正しい取扱いです。圧力が低い段階で処置することで、増締め作業中の噴出などの危険を小さくできます(選択肢5が正しい)。圧力が高くなってからの増締めは、工具の滑りや取付けボルトの破損時に高温高圧の蒸気・熱水が噴出して重大な事故を招く危険があるため、「最高使用圧力に達してから行うのが最も安全」「できるだけ高い圧力になってから行う」はいずれも誤りです(選択肢1・選択肢3は誤り)。ふたの取付け部からの漏れを放置すると、漏れが拡大してガスケットや取付け部の損傷、蒸気・熱水の噴出につながるおそれがあるため、「支障がないので放置してよい」は誤りです(選択肢2は誤り)。圧力の低いうちに増締めしても漏れが止まらない場合は、ガスケットの劣化や取付け部の不良が疑われるため、運転を中止して原因を調べ整備するのが正しく、「止まらなければそのまま運転を続ければよい」は誤りです(選択肢4は誤り)。
関連キーワード: 昇圧時の取扱い・マンホールのふた・増締め・圧力の低いうち・漏れ点検
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