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二級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第63問: 運転中にボイラーの安全弁が作動して蒸気を吹き出したときの措置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 63 / 68あと 5 問で 100% に到達
初級ボイラーの取扱い

運転中にボイラーの安全弁が作動して蒸気を吹き出したときの措置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 燃焼量を下げる(または燃焼を止める)などして圧力を下げるとともに、圧力が上がりすぎた原因を調べる

安全弁が作動したということはボイラー圧力が吹出し圧力まで上昇したことを意味するため、燃焼量を下げる(または燃焼を止める)などして速やかに圧力を下げ、あわせて圧力が上がりすぎた原因(燃焼量が過大、蒸気の使用量が急減した等)を調べて是正するのが正しい措置です(選択肢2が正しい)。蒸気の損失を惜しんで調整ボルトを締め込むと吹出し圧力が設定より高くなり、本来作動すべき圧力で安全弁が働かなくなる危険な状態を招くため、「調整ボルトを締め込んで吹出しを止める」は誤りです(選択肢1は誤り)。手やハンマで弁体を押さえて吹出しを止めることは、安全弁の機能を損なううえ高温高圧の蒸気で重大な火傷を負う危険があり、絶対に行ってはならない誤りです(選択肢3は誤り)。安全弁が作動している状態は圧力が過大になっていることを示しており、燃焼をそのままにして放置すると圧力上昇が続くおそれがあるため、「そのままにして自然に収まるのを待てばよい」は誤りです(選択肢4は誤り)。主蒸気弁を急激に全開にすると、水面の乱れによるキャリオーバや蒸気管内のウォーターハンマーを引き起こす危険があり、また燃焼を止めなければ根本的な圧力上昇の解消にならないため、「主蒸気弁を急激に全開にする」は誤りです(選択肢5は誤り)。

関連キーワード: 安全弁作動時の措置・燃焼量低減・圧力を下げる・調整ボルト締め込み禁止・原因調査

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