二級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第60問: ボイラーの劣化や損傷、事故に関する記述として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 72%
ボイラーの劣化や損傷、事故に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. クラック(割れ)は、穴の周囲、煙管ボイラーの管板の管穴間、溶接継手部の付近、フランジの根元の丸みの部分などに発生しやすい。
クラック(割れ)は、過熱や膨出を受けた部分のほか、応力が集中しやすい穴の周囲、煙管ボイラーの管板の管穴間、溶接継手部の付近、フランジの根元の丸みの部分などに発生しやすい(5が正しい)。1は誤りで、炉筒や火室が外からの圧力に耐えきれず急激に押しつぶされる現象は圧かいである。膨出は、火炎に当たる部分が過熱され、内部の圧力で外へ膨れ出る現象をいう。2は誤りで、破裂では内部の飽和水が気化膨張して大量のエネルギーが放出されるので、保有水量の多いボイラーほど被害が大きい。3は誤りで、ウォータハンマの予防には、蒸気止め弁を開く前にドレン弁を開いてドレンを抜き、止め弁は初めに少し開いて管を暖めてから徐々に開く。4は誤りで、外面腐食は、外面が水分や湿気を帯びたときや、継手やふた取付け部から漏れがあったときに、その周りの板面に起こる。
関連キーワード: クラック・膨出・圧かい・ウォータハンマ・外面腐食
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