二級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第59問: ボイラーの乾燥保存(乾燥保存法)の具体的な方法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ボイラーの乾燥保存(乾燥保存法)の具体的な方法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 3. ボイラー内部の水を全て排出して乾燥させ、シリカゲルや生石灰などの吸湿剤を容器に入れて内部に置いて密閉し、湿気による腐食を防ぐ。窒素ガスを封入して内部を乾燥した不活性ガスで満たす方法もある
乾燥保存(乾燥保存法)は、ボイラー内部の水を全て排出して内部を乾燥させ、シリカゲルや生石灰などの吸湿剤を容器に入れて内部に置いてから密閉し、内部の湿気を吸収させて腐食を防ぐ方法です。さらに、内部の空気を窒素ガスで置換・封入し、乾燥した不活性ガスで満たして酸素と湿気を断つ方法(窒素封入による保存)もあります(選択肢3が正しい)。水を満たしたまま行うのは満水保存の系統であり、「水を満たしたまま水面に油膜を張る」は乾燥保存の説明として誤りです(選択肢1は誤り)。乾燥保存は内部を乾燥させて湿気を断つ方法であり、「常に湿らせた状態に保つ」は逆で、湿気は腐食を促進するため誤りです(選択肢2は誤り)。点検口や弁をすべて開放したまま外気に開放しておくと外気の湿気が侵入して腐食が進むため、乾燥後は密閉するのが正しく、「開放したままにする」は誤りです(選択肢4は誤り)。水分は腐食の原因となるため乾燥保存では内部を乾燥させるものであり、「多量の水分を残すほど防食効果が高まる」は誤りです(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 乾燥保存・吸湿剤・シリカゲル・生石灰・窒素封入
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