二級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第57問: ボイラーの運転中にキャリオーバが発生したときの措置に関する記述として、誤っているものはどれか。
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初級推定正答率 約 87%
ボイラーの運転中にキャリオーバが発生したときの措置に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 蒸気の負荷が過大なことが原因のときは、燃焼量を上げて圧力を高め、蒸気の発生を負荷に追いつかせるようにする。
誤っているものを選ぶ問題である。蒸気の負荷が大きすぎることが原因のときは、燃焼を絞って蒸気の発生を抑え、水面の乱れを静める。燃焼量を上げると蒸気の発生が激しくなり、キャリオーバはかえって起こりやすくなる(5が正答)。浮遊物や油脂などの不純物が多いときは、水質を調べたうえでブローの量を増やし、なお改まらなければボイラー水を取り替える(1は正しい)。ドラム内で蒸気と水がよく分かれないときは、ボイラー水の一部を吹き出す(2は正しい)。主蒸気弁などを急に開いたことによるときは、弁をゆっくり開けて水位を落ち着かせる(3は正しい)。どうしても止まらないときは、吹出しと給水を何度か繰り返し、それでも続くならボイラーを停止・冷却して気水分離器などを調べ、掃除する(4は正しい)。
関連キーワード: キャリオーバ・燃焼量・主蒸気弁・気水分離器・吹出し
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