二級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第56問: ボイラーの運転中に、ガラス水面計に水位が現れなくなった(水位が見えなくなった)場合の措置に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
ボイラーの運転中に、ガラス水面計に水位が現れなくなった(水位が見えなくなった)場合の措置に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
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正解: 4. 水位が高すぎるのか低すぎるのか判断できないため、まず水面計の機能試験を行って真の水位を確認し、低水位のおそれがある場合は燃焼を止めて安全を確保する
ガラス水面計に水位が現れないときは、水位が上限を超えて高すぎる場合と、下限を下回って低すぎる場合の両方が考えられ、そのままでは判別できません。このため、まず水面計の機能試験を行って真の水位を確認し、低水位のおそれがある場合は直ちに燃焼を止めて安全を確保するのが最も適切な措置です(選択肢4が正しい)。「高すぎると決めつけて大量に吹出す」は、実際に低水位であった場合に水位をさらに下げて低水位事故を招くため誤りです(選択肢1は誤り)。「低すぎると決めつけて大量に給水する」は、過熱している場合に急冷水を注入して熱衝撃で伝熱面を損傷させる危険があるため誤りです(選択肢2は誤り)。水位が確認できない状態での運転継続は重大事故につながるおそれがあり、「圧力が正常なら継続してよい」は誤りです(選択肢3は誤り)。水コックと蒸気コックを閉じるとガラス管内はボイラーから遮断され、水位はいっそう分からなくなるため、「両方を閉じれば水位が正しく表示される」は誤りです(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 水位が見えない・水面計機能試験・真の水位確認・低水位のおそれ・燃焼停止
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