二級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第52問: ボイラーの二次燃焼に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ボイラーの二次燃焼に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 2. 二次燃焼とは、不完全燃焼で生じた未燃ガスやすすなどの可燃分が、燃焼室を出た後の煙道など本来燃焼が完了しているべき場所で再び燃焼する現象であり、煙道や伝熱面の局部過熱・損傷の原因となる
二次燃焼とは、燃焼室内で完全に燃え切らずに生じた未燃ガス・すす等の可燃分が、燃焼室を出た後の煙道など本来は燃焼が完了しているべき場所で再び燃え出す現象です。二次燃焼が起こると、その部分が局部的に高温になり、煙道・過熱器・伝熱面の過熱・損傷や排ガス温度の異常上昇の原因となります(選択肢2が正しい)。二次燃焼はバーナへの二次空気供給による正常な燃焼とは別の異常現象であり、「二次空気を供給して火炎を安定させる正常な燃焼のこと」は誤りです(選択肢1は誤り)。二次燃焼は設備の損傷を招く有害な現象であり、「望ましい現象で積極的に起こすとよい」は誤りです(選択肢3は誤り)。二次燃焼は可燃性ガスが燃える現象であるため燃焼ガス側(煙道)で発生するものであり、「ボイラー水側で発生する」は誤りです(選択肢4は誤り)。二次燃焼は空気不足による不完全燃焼で未燃分が生じることが主な原因であり、「空気過剰のときに最も起こりやすく空気不足では起こらない」は誤りです(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 二次燃焼・未燃ガス・煙道再燃焼・局部過熱・不完全燃焼
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