二級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第50問: ボイラーの酸洗浄の作業に関する記述として、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 30%
ボイラーの酸洗浄の作業に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 酸洗浄の薬液に用いる酸としては、硫酸や硝酸よりも、塩酸のほうが多く用いられている。
酸洗浄は、薬液に酸を用いてボイラーの水側に付着したスケールを溶かして除く化学洗浄で、酸には塩酸が多く用いられる(1が正しい)。インヒビタ(腐食抑制剤)は、酸が鋼材を侵すのを抑えるため酸洗浄の薬液に加えるもので、中和防錆処理の段階で加えるものではない(2は誤り)。作業中に発生する水素は空気より軽い可燃性の気体で、たまりやすい上部の換気に注意し、周辺は火気厳禁とする(3は誤り)。酸洗浄で除くのは主にスケールで、油脂分の除去にはアルカリを用いるソーダ煮などを行う(4は誤り)。工程は前処理、水洗、酸洗浄、水洗、中和防錆処理の順で、酸洗浄の後は先に水洗を行う(5は誤り)。
関連キーワード: 酸洗浄・中和防錆処理・インヒビタ・スケール・塩酸
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