二級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第46問: 電極式水位検出器の保守・点検に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
電極式水位検出器の保守・点検に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 1. 検出筒内の水は1日1回以上ブローを行って入れ替え、水の濃縮やスラッジの堆積を防ぐ
電極式水位検出器は水の電気伝導性を利用して電極間の通電の有無で水位を検出する装置です。検出筒内の水は蒸発・凝縮を繰り返して濃縮しやすいため、1日1回以上ブローを行って水を入れ替え、水の濃縮やスラッジの堆積を防ぐことが必要です(選択肢1が正しい)。検出筒内の水が濃縮して電気伝導率が高くなると、水位が下がって電極が露出しても回路の通電が続き、低水位を正しく検出できなくなるおそれがあるため、「濃縮が進むほど検出精度は向上する」は誤りです(選択肢2は誤り)。電極棒の検出部は水に接して通電する必要があり、汚れが付着すると誤検出の原因となるため定期的な清掃が必要です。「汚れが付着しても影響しない」は誤りです(選択肢3は誤り)。電極式は水の導電性を利用するため、純度が高く電気伝導率が低い水では通電せず作動不良となるおそれがあり、「純度が高いほど確実に作動する」は誤りです(選択肢4は誤り)。水位検出器は低水位事故を防ぐ重要な安全装置であり、日常的に作動状況を点検するものです。「年1回の定期検査のときにのみ行えばよい」は誤りです(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 電極式水位検出器・検出筒ブロー・水の濃縮防止・電気伝導率・低水位事故防止
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