二級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第44問: ボイラーの給水に用いる遠心ポンプ(渦巻ポンプ・ディフューザポンプ)の取扱いに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ボイラーの給水に用いる遠心ポンプ(渦巻ポンプ・ディフューザポンプ)の取扱いに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 3. 遠心ポンプは吸込み弁を全開、吐出し弁を全閉の状態で起動し、起動後に吐出し弁を徐々に開いていく
遠心ポンプ(渦巻ポンプ・ディフューザポンプ)は、吸込み弁を全開にし、吐出し弁を全閉にした状態で起動し、ポンプの回転と吐出し圧力が正常であることを確認してから吐出し弁を徐々に開いていくのが正しい起動手順です。吐出し弁を閉じて起動することで起動時の電動機の負荷を小さくできます(選択肢3が正しい)。「吐出し弁を全開にして起動し、後で閉じていく」は手順が逆であり誤りです(選択肢1は誤り)。ポンプ内に水がない空運転の状態で起動すると、軸封部(メカニカルシール等)が摩擦熱で焼損するおそれがあるため、起動前にポンプ内と配管内を水で満たしておく必要があり、「空の状態のまま起動しても損傷することはない」は誤りです(選択肢2は誤り)。グランドパッキンシール式の軸では、パッキンの冷却と潤滑のために運転中に水が少量滴下する程度の漏れがあるのが正常であり、「少しでも滴下したら直ちに交換」は誤りです(選択肢4は誤り)。メカニカルシール式の軸は水漏れがないことが正常な状態であり、「少量の水が連続して漏れているのが正常」は誤りです(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 遠心ポンプ・吐出し弁全閉起動・空運転禁止・グランドパッキン・メカニカルシール
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