二級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第41問: 油だきボイラーの手動点火操作に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
油だきボイラーの手動点火操作に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 点火用火種をバーナの先端付近に先に挿入し、その後に燃料弁を開いて噴霧された燃料に点火する
油だきボイラーの手動点火では、まず点火用火種(点火棒)に着火してバーナの先端付近に挿入し、その後に燃料弁を開いて噴霧された燃料に点火するのが正しい手順です。火種が先・燃料が後の順序を守ることで、未燃燃料が炉内に蓄積する前に確実に着火させることができます(選択肢2が正しい)。「先に燃料弁を開いて燃料を噴霧してから火種を挿入する」は誤りで、着火前に噴霧された燃料が炉内に蓄積し、点火の瞬間に爆発的に燃焼する(炉内爆発)危険があります(選択肢1は誤り)。所定時間内に着火しない場合は直ちに燃料弁を閉じ、炉内を換気して未燃燃料・未燃ガスを排出し、原因を調べてから再点火するのが正しく、「燃料弁を開いたまま火種だけ交換して再点火する」は誤りです(選択肢3は誤り)。バーナが上下に並んでいる場合は下方のバーナから先に点火するのが正しい手順であり、「上方のバーナから先に点火する」は誤りです(選択肢4は誤り)。点火前のプレパージ(炉内換気)は油だき・ガスだきを問わず必須の操作であり、「省略してよい」は誤りです(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 油だきボイラー点火・点火用火種・点火棒・下方バーナ先行・炉内爆発防止
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