二級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第68問: ボイラーの蒸気圧力による燃焼制御と圧力調節器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ボイラーの蒸気圧力による燃焼制御と圧力調節器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 1. オンオフ式蒸気圧力調節器は、蒸気圧力が設定上限に達すると燃焼を停止し、下限まで下がると燃焼を再開させるため、圧力が上下に変動しやすい
オンオフ式(二位置式)蒸気圧力調節器は、蒸気圧力が設定した上限値に達するとバーナの燃焼を停止し、下限値まで下がると燃焼を再開させる方式である。燃焼の入・切を繰り返すため、蒸気圧力は上下限の間で変動(サイクリング)しやすい(選択肢1が正しい)。「蒸気圧力制限器は圧力が設定値まで低下したとき燃料を供給して圧力を高める装置」は誤りで、蒸気圧力制限器は圧力が設定した最高値まで上昇したときに燃料を遮断して圧力の異常上昇を防ぐ安全装置である(選択肢2は誤り)。「比例式圧力調節器は蒸気圧力の大小にかかわらず常に一定の燃焼量を出力する」は誤りで、比例式は圧力の偏差の大きさに応じて燃焼量を連続的に増減させる(選択肢3は誤り)。「オンオフ式圧力調節器は比例式に比べ蒸気圧力を一定に保つ精度が高い」は誤りで、燃焼の入・切だけを行うオンオフ式は圧力変動が大きく、連続的に調節する比例式のほうが圧力を一定に保つ精度は高い(選択肢4は誤り)。「蒸気圧力制限器を設けると安全弁が不要になる」は誤りで、圧力制限器は燃料を遮断する制御装置、安全弁は蒸気を逃がす最終的な安全装置であり、両者は役割が異なりどちらも必要である(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 蒸気圧力調節器・オンオフ式・比例式・蒸気圧力制限器・燃焼制御
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