二級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第66問: ボイラーへの安全弁の取付けに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ボイラーへの安全弁の取付けに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 3. 安全弁は、できる限りボイラー本体の頂部に垂直に直接取り付け、安全弁とボイラーの間に他の遮断弁を設けてはならない
安全弁はボイラーの圧力が異常に上昇したとき確実に作動して蒸気を逃がす必要があるため、できる限りボイラー本体(胴・蒸気ドラム)の頂部(蒸気部)に垂直に立てて直接取り付ける。また、安全弁とボイラーの間や安全弁の出口側に、蒸気の通路を閉じることのできる他の遮断弁を設けてはならない(選択肢3が正しい)。「連絡管は長くするほど作動が正確」は誤りで、連絡管は圧力損失を避けるためできるだけ短くする(選択肢1は誤り)。「安全弁の入口側に手動の止め弁を設け点検時に遮断できるようにする」は誤りで、安全弁とボイラーの間に遮断弁を設けると、閉め忘れた場合に安全弁が働かず危険なため設けてはならない(選択肢2は誤り)。「過熱器の安全弁を本体より高い圧力で吹き出すよう設定する」は誤りで、過熱器を焼損から守るため、過熱器の安全弁は本体(ドラム)の安全弁より先に(低い圧力で)吹き出すよう設定して、吹出し中も過熱器に蒸気が流れるようにする(選択肢4は誤り)。「安全弁は水部(最低水位より下)に取り付けるのがよい」は誤りで、安全弁は蒸気を逃がすものであり蒸気部(頂部)に取り付ける(選択肢5は誤り)。
根拠法令: ボイラー及び圧力容器安全規則第19条
関連キーワード: 安全弁取付け・頂部・遮断弁禁止・過熱器安全弁・連絡管
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