二級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第57問: ボイラーの給水ポンプの種類に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ボイラーの給水ポンプの種類に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 4. ディフューザポンプは、羽根車の外周に案内羽根(ガイドベーン)を備えた遠心ポンプで、案内羽根で水の速度エネルギーを圧力に変えるため高圧のボイラーの給水に適している
ディフューザポンプは、羽根車(インペラ)の外周に案内羽根(ガイドベーン)を備えた遠心ポンプです。羽根車から出た水の速度エネルギーを案内羽根で圧力エネルギーに効率よく変換できるため、高い吐出し圧力が得られ、高圧のボイラーの給水に適しています(選択肢4が正しい)。「渦巻ポンプは羽根車の外周に案内羽根を備えた遠心ポンプ」は誤りで、渦巻ポンプは案内羽根を持たず、渦巻状のケーシングで水の速度エネルギーを圧力に変える遠心ポンプです(選択肢1は誤り)。「渦流ポンプ(円周流ポンプ)は大容量に適し小容量には用いられない」は誤りで、渦流ポンプは構造が簡単で比較的高い揚程が得られるため、主に小容量のボイラー給水に用いられます(選択肢2は誤り)。「給水ポンプには往復ポンプしか使用できず遠心ポンプは使用されない」は誤りで、ボイラーの給水ポンプには遠心ポンプ(渦巻ポンプ・ディフューザポンプ)が広く使用されます(選択肢3は誤り)。「渦巻ポンプやディフューザポンプはピストンの往復運動で水を押し出す容積式ポンプ」は誤りで、これらは羽根車の回転を利用する遠心ポンプ(非容積式)であり、ピストンの往復運動を利用するのは往復ポンプです(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 給水ポンプ・ディフューザポンプ・渦巻ポンプ・渦流ポンプ・遠心ポンプ
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