二級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第51問: 湿り蒸気の乾き度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
湿り蒸気の乾き度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 3. 乾き度とは、湿り蒸気の全質量に対して、その中に含まれる乾き飽和蒸気の質量が占める割合をいい、乾き度が1に近いほど水分の少ない乾いた蒸気である
乾き度とは、湿り蒸気の全質量(水分と蒸気の合計)に対して、その中に含まれる乾き飽和蒸気の質量が占める割合をいい、乾き度が1に近いほど水分が少なく乾いた良質の蒸気であることを表します(選択肢3が正しい)。「乾き度とは湿り蒸気の全質量に対して含まれる水分(水滴)の質量が占める割合」は誤りで、水分の質量割合を表すのは湿り度(=1−乾き度)であり、乾き度は蒸気分の割合です(選択肢1は誤り)。「乾き飽和蒸気の乾き度は0であり飽和水の乾き度は1」は誤りで、水分を全く含まない乾き飽和蒸気の乾き度は1、まったく蒸発していない飽和水の乾き度は0であり、値が逆です(選択肢2は誤り)。「乾き度が小さいほど蒸気が保有する熱量(比エンタルピ)は大きい」は誤りで、乾き度が小さい(水分が多い)ほど蒸発潜熱を得ていない部分が多く、保有熱量は小さくなります(選択肢4は誤り)。「乾き度は蒸気の圧力を表す指標であり水分の量とは関係がない」は誤りで、乾き度は湿り蒸気に含まれる水分の程度を表す指標です(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 乾き度・湿り蒸気・湿り度・乾き飽和蒸気・飽和水
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- ボイラー2級
二級ボイラー技士 テキスト選びの判断軸|構造図解/科目網羅/実技講習との関係 (2026年版)
二級ボイラー技士のテキスト選びは「構造図解の充実度・4科目の網羅・実技講習との役割分担」の3軸で判断します。受験料8,800円・試験3時間・勉強時間目安70時間のスケジュール感も踏まえて整理。
- ボイラー2級
二級ボイラー技士 講座おすすめ2026|SATとユーキャンの判断軸
二級ボイラー技士で講座を使うべきか迷う人へ。SAT・ユーキャン・独学教材の役割を分け、向く人・向かない人・買う順番と失敗しない判断軸を整理します。
- ボイラー2級
2級ボイラー技士の過去問は無料でダウンロードできる|公式の入手先と「2本しかない」の補い方
2級ボイラー技士の過去問は、実施団体の安全衛生技術試験協会が公表試験問題として無料公開しています。ダウンロード先と、PDF2本・解説なしという制約を踏まえて演習量をどう確保するかまで、実際の掲載ルールに沿って整理しました。
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。


