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二級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第51問: 湿り蒸気の乾き度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 51 / 69あと 5 問で 80% に到達
初級ボイラーの構造

湿り蒸気の乾き度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. 乾き度とは、湿り蒸気の全質量に対して、その中に含まれる乾き飽和蒸気の質量が占める割合をいい、乾き度が1に近いほど水分の少ない乾いた蒸気である

乾き度とは、湿り蒸気の全質量(水分と蒸気の合計)に対して、その中に含まれる乾き飽和蒸気の質量が占める割合をいい、乾き度が1に近いほど水分が少なく乾いた良質の蒸気であることを表します(選択肢3が正しい)。「乾き度とは湿り蒸気の全質量に対して含まれる水分(水滴)の質量が占める割合」は誤りで、水分の質量割合を表すのは湿り度(=1−乾き度)であり、乾き度は蒸気分の割合です(選択肢1は誤り)。「乾き飽和蒸気の乾き度は0であり飽和水の乾き度は1」は誤りで、水分を全く含まない乾き飽和蒸気の乾き度は1、まったく蒸発していない飽和水の乾き度は0であり、値が逆です(選択肢2は誤り)。「乾き度が小さいほど蒸気が保有する熱量(比エンタルピ)は大きい」は誤りで、乾き度が小さい(水分が多い)ほど蒸発潜熱を得ていない部分が多く、保有熱量は小さくなります(選択肢4は誤り)。「乾き度は蒸気の圧力を表す指標であり水分の量とは関係がない」は誤りで、乾き度は湿り蒸気に含まれる水分の程度を表す指標です(選択肢5は誤り)。

関連キーワード: 乾き度・湿り蒸気・湿り度・乾き飽和蒸気・飽和水

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