二級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第44問: 空気予熱器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
空気予熱器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 2. 空気予熱器は排ガスの余熱などを利用して燃焼用空気を予熱する装置であり、燃焼状態の改善やボイラー効率の向上に役立つ
空気予熱器は、煙道に設置して排ガスの余熱などを利用し、バーナーに送る燃焼用空気をあらかじめ加熱する装置です。空気を予熱すると燃焼が安定・良好になり、排ガスの熱を回収するためボイラー効率も向上します(選択肢2が正しい)。「給水を予熱する装置」はエコノマイザの説明であり、空気予熱器は燃焼用空気を予熱する装置です(選択肢1は誤り)。燃焼用空気を予熱すると燃焼温度はむしろ高くなり、高温燃焼によりNOxの発生量は増加する傾向があります。「燃焼温度が下がりNOxが減少する」は誤りです(選択肢3は誤り)。空気予熱器を設置すると空気側・ガス側ともに流路の抵抗が加わるため通風抵抗は増加し、送風機の動力は大きくなります(選択肢4は誤り)。空気を予熱すると炉内温度が保ちやすくなるため、水分の多い低品位燃料の燃焼にはむしろ有効です。「効果がない」は誤りです(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 空気予熱器・燃焼用空気・ボイラー効率・NOx・通風抵抗
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